認知症の予防

食事の摂り方は認知症に直結した大切な要素です。

空腹で脳は甦り、若さを保つ事が出来ます!

面白い情報が1月25日NHK7:00のニュースから入って来ました。

 

「生物は空腹時に記憶力が上がっている!これは認知症ハエを使って行われた!日本人が証明しその力となっている脳ホルモンの動きも解明した!」との事でした。

 

そしてその事が世界で一番権威のある米国の科学研究雑誌サイエンスに2013年1月25日に掲載されたのでした。

 

脳の若さを保つには生活の仕方、食事の仕方に知識や自己を律する力が必要の様です。

 

昔から仕事を楽々とこなす事を(朝飯前アサメシマエ!)と表現します。

 

本来何回も同じ事を復習しないと短期記憶(その場だけの記憶)から長期記憶(根付く記憶)まで行かないのに、空腹状態は脳細胞がCRTCというホルモンを脳細胞核内に入れている事で一足跳びに知識を長期記憶にする事が出来る!との事でした。

 

ハエは30日の命。20日で認知症が始まるそうです。この20日ハエを使い①ある臭いと電気ショックの部屋②臭いのない部屋 の二つで空腹のハエは①の危険性を、学習し、臭いのある部屋には入らないそうですが、満腹ハエは①②の部屋に同じように入り、結局学習がされていない事を証明したのです。

 

脳ホルモンのレベルまで証明したのですから、素晴らしいですね。腹七分は長寿ホルモンを活発化させる!という情報とも合致して、嬉しいニュースでした。

 

この情報を活かす生活方法をアドバイス致します。御相談下さい!                     

 

薬剤師  佐倉有紀

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